人間というのは唯一地球上で産まれ、食い、眠り、繁殖し、死ぬという生物的ルーチンを覆した生物種といえる。そんな人間のひとつの感情のようなものを代表し、「自信」を取り扱いたいと思う。いったい、人間の自信とは何処から湧くものなのだろうか。
結論、それは個人の内側から創り出されるものでがなく、外側から間接的に創り出されるものである。
人間というもは古代から仲間がいなければ生きていけなかった。要するに、独りでは生きていけないのである。独りで生きていけないが故に仲間の承認を必要とし、承認を得た上で行動に移せるということである。これが自信である。自分以外からの評価、あるいは物事を行った結果を可視化することで初めて自分の価値を認識し、自信に繋ぐことができるのである。
しかしながら、自分自身以外のもので自信を左右されていては成り立たない。そのような中で我々人間は他人の承認を捨てるという「意識」を持つことができるので、その意識を根本意識として行動したい。
jimblog
0コメント